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PRKとは

PRK手術は、エキシマレーザーを使うという点、エキシマレーザーで角膜の厚さを調整するという意味からは、「レーシック手術」に分類されます。角膜は、『角膜上皮、ボーマン層、角膜実質』など、5層から成り立っています。レーシックの分類は、『角膜実質』で切れ込みを入れる「ケラトームレーシック」「イントラレーシック」などもあります。一方で、ボーマン層ごとレーザーを照射する「エピレーシック」「ラセック」などもあります。一般的には、これらのレーザーを使った視力矯正手術を「レーシック」と、一まとめにして呼んでいますが、学者や医師によっては、『角膜実質』で切れ込みを入れる方法のみを、「レーシック」としている場合もあります。PRKは、角膜の厚さを、エキシマレーザーを用いて調整することになりますので、レーシックに分類がされます。しかし、フラップを作成せずに角膜屈折矯正を行う手術法であることが、PRKの特徴です。

PRKのメリット・デメリット

PRKのメリットは、「フラップ」を作成せず、角膜上皮を完全に再生させるという方法のために、眼球の強度を、既存のレーシック手術に比べて、保つことができるという点です。また、通常のレーシックに比べ、手術後の視界がクリアになるといわれています。PRKのデメリットとしては、手術後の角膜再生の過程において、角膜上皮が混濁する場合があるということです。この症状は既存のレーシック手術ではほとんど発生しないといわれています。PRK手術を受けた後には、治療用のコンタクトで、手術をした部分を保護します。治療用コンタクトは、角膜上皮が再生されるまでの間、装着することになり、普通は3〜4日程度、再生が遅い人の場合には、1週間程度、使用する場合もあります。

PRKのブログ・体験談を利用するなら

PRKは、比較的新しい方法です。そのため、現在は施術を受けた人も少なく、通常のレーシック手術のほうが安心だと考える人も、多数います。しかし、レーシックなどの方法もそうですが、20年、30年と時間が経過した場合に、どのような変化が現れるのか、というデータは、まだまだ少ないです。現在は最先端の治療法だとしても、数年たって新しい方法が開発されるかもしれません。ただ、現在、屈折異常で困っている人に、20年待って施術の安全性が確立されてから、施術を受けたほうがいい、というのも現実には難しいでしょう。ブログで体験談を公開している人もいますが、こうした体験談は「自分が良い効果を得られたら、良いと思う」という傾向があることです。たまたま、どうしてもPRK手術が合わない、という人が、手術を受けてしまっているケースも、あるかもしれません。ブログ・体験談を利用するなら、こうした「個人の主観が入っている」という認識が、必要です。

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